妊娠と海外旅行
妊娠中の海外旅行、あまりおすすめはしません。
妊娠中に飛行機のることは?
妊娠中に、飛行機に乗ること自体は問題とならないと言われています。
気圧の変化が影響を与えるとか、酸素が薄くなり何らかの影響があるとか、噂はありますが、科学的な根拠はないようです。
妊娠初期に搭乗するスチュワーデスさんなども、流早産が多いとか、奇形が多いとか報告もありません。
妊娠中の海外旅行が問題となること
問題となるのはまず、体力的、精神的に無理をしてしまいがちということだと思います。
楽しみにしていた旅行を取りやめて、よけいにストレスがかかって良くないのでは・・・・という声も聞こえてきそうですが。
長時間のフライトや現地での過密スケジュールはどうしても疲れてしまいますよね。
そのほかとして心配なことは、旅行先で出血などの症状が出現したときです。
行き先にもよりますが、日本とは医療事情が違います。
言葉も違いますので、先方の医者と医学的な内容の意思疎通がお互いにできない可能性もあります。
また、一般的に医療費は日本よりもかなり高い場合が多いですね。
海外旅行をされる方は海外旅行保険なるものをかけてゆくことが多いと思いますが、妊娠が原因でおこる状況(流産や出産など)に対して保険が適応されない会社も多いと聞きます。
その辺は、海外旅行保険の約款を読んだり、問い合わせたりして確認しておく必要があります。
(最近ある保険会社は妊娠中でも大丈夫、といった内容の特約を付けていました)
予定日近くなってから海外旅行に行かれる方はさすがに少ないとは思いますが、妊娠末期になると航空会社は搭乗制限をしています。
ANAやJALは36週以降は医師の診断書と同意書が、また予定日の1〜2週間前の搭乗は医師の付き添いが必要となります。
何の症状もない方に絶対に海外旅行にいってはいけません、とは言えませんが、出血の症状があったり子宮収縮が認められる場合にはさすがにドクターストップをかけることもあります。
妊娠中に海外にいくのであれば、何らかの下調べ(症状を伝える単語や、受診できる病院の場所や手続きなど)はしておいた方が対応が早いと思います。


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